霊泉寺温泉と生島足島神社とに行きました。

 なんか全国的には、コロナで外出規制が凄いですね。って訳で逆に誰も居ないような所ならOKだろうと、今回は、霊泉寺温泉という所に行ってみました。ついでで、今回は、通り道にあった生島足島神社にも行ってみました。

 

 まず、霊泉寺温泉ついては、前回の鹿教湯温泉に輪をかけてガチ田舎です。最寄りのバス停は、山のふもとなので、徒歩だとそっから30分くらいは山道を登らないと、現地には、たどり着けません。車ならそこまででもないのですが、道中の道路は、車同士がすれ違えないくらい狭く、街灯もないので、夜とかは絶対通りたくないタイプです。ある意味ガチ秘湯。

 

 実際、現地にたどり着いても感じたのですが、普通の週末だというのに、観光客っぽい人は、誰も居ません。っていうか、そもそも温泉街ぽい風情は、かなり古い店構えの営業しているかも謎な温泉宿数件が並んでいる100mくらいの区間だけです。それ以外は、ガチの山奥ですね。営業している売店すらありませんでした、凄い。

 

 観光名所的には、地名にもなっている霊泉寺がアナウンスされています。しかし、写真は、うまくとったなーってくらい、割とどこにでもありそうな閑静な禅寺が1個あるだけです。個々の由来としては、ここのお寺の温泉だったところ、お寺がなくなってしまい、現在のような温泉街になっているみたいな感じのようです。

 

 昔話的には、またもや鬼を退治に来た名のある武将が傷ついたところ、偶然見つけたここの温泉に入って、たちまち全快したみたいなあれです。温泉に入ったくらいで全快って、その武将は、本当に人類かよ。

 

 それはさておき、温泉の方は、今回は情報が少なすぎたので、どうにか検索出来た共同浴場に行っています。共同浴場としては、この辺によくありがちなぼろい古いタイプですが、料金は、源泉かけ流しで200円と良心的です。この共同浴場の近所には、無料駐車場があり、車でいければ結構いい感じだと思います。

 

 と言うのも、いわゆる外湯系は、近所の人がとにかくお湯が熱くないとダメな老人だらけなのか、どうにか宿泊させて内湯を使わせたいのか。大体どこもめちゃくちゃ熱くて5分くらいが限界のところが多いんですね。その点ここは、ガチで近所の人が使っているのか、ぬるめのお湯で比較的ゆっくり入れます。

 

 また、入ってくる人、出ていく人がみんな会釈していったので、全部近所の人じゃないでしょうか。その手の良く分からないけど秘湯くさい雰囲気が好きな人には、お勧めの気がします。加えて街路には、人っ子一人、猫一匹居ないレベルなので、コロナで行くところに困った方とかにも、結構良いと思います。

 

 生島足島神社は、そもそも名前が読めないのと、生足神社みたいな響きがインパクトでもの凄かったことで寄ってみました。しかも、たたずまいは、神宮系の原色なオレンジで統一されており、周囲の田舎風景からめちゃくちゃ浮いていた所で、前回鹿教湯温泉に行った最中に見かけて、ちょっと気になっていた所でした。

 

 読み方としては、「いくしまたるしまじんじゃ」というそうで、Wikiにも乗ってたりする結構な規模の神社のようです。島がついている通り、本殿は、敷地内の小島の上にあり、確かになんか厳かな感じがします。

 

 面白かったのは、境内に武田信玄由来の大量の起請文が展示されていたところでしょうか。起請文とは、武田信玄に対して忠誠を誓う臣下が、裏切りませんとか、がんばりますとか書いて、武田信玄に収めた文書のようです。

 

 今のこの国は、法治国家なので、基本的には法律に違反していないことで、契約とかの際には、その内容について効力を持たせるみたいな側面があると思います。それじゃ、昔はどうしていたのかというと。展示されていたものの現代訳を見ると、例えば家臣契約の場合は、どうやら、神々に誓うことで、その文章の内容に効果を持たせていたようなんですね。

 

 裏切りません、頑張ります、~神に誓って、みたいな文言が、テンプレのようにどの起請文の末尾にも書いてあります。昔の武将は、結構信仰が厚かったんですかね。ちなみに、記載内容を破った場合は、今世では悪病に見舞われ、来世では地獄に落ちるみたいな感じでもしょうがないです、みたいに書いてありました。書かなきゃいいのに、恐ろしい。

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とある企業の知財部で働く一応弁理士です。 国内特許系メインの日々の業務とか、試験対策ネタとか書いています。 受験時代は某L社系列の某B,M講師をメインに習っていました。 Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

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