弁理士試験の対策講座について(その2)

 その1の続きになります。

2.2年目以降で短答に落ちた場合
 基本的には、短答・論文~で始まるいずれかの名前のコースになると思います。秋ぐらいに始まって、年内は知識のインプット系の講座があります。年が明けると、内容はアウトプットの答練三昧になります。一応別のコースもあるのですが、詳細は後述します。
 このパターンで重要なのが、講師の組み合わせになります。具体的には、短答・論文~で始まるコースは、例年2種類くらい用意されているのですが、短答と論文でそれぞれ授業をする講師が違うパターンがあります。都合で、ある程度自分に合った講師の方の講座を選ばないと大体ハマります。

 ここでは本旨ではないのですが、一応、このコースを担当する可能性の高いLECのメジャー系講師の感想に触れておきます。
 ・納富講師
  珍しく女性の講師です。基本的に「この人はダメ」と言う感想を一度も聞いたことがなく、丁寧な授業なので、特に好みがなければ一番お勧めです。
 ・宮口講師
  人によって好き嫌いが激しく「絶対ダメ」と「大好き」の両極端に分かれます。初学者には眠くならない授業をされるので、オススメかもしれません。またこの講師の授業は、短期合格率が凄い高いらしく、最初からできる人が集まるのか、あまり勉強しなくても効率的に試験への対応力がつくのかどちらかは謎です。
 ・佐藤講師
  上級者向けの授業だと思います。大体合格するくらいの実力がある人だと、授業が面白いと言う感想を聞きます。しかし、初学者辺りだと、講座の濃度が凄い濃いため、とにかくひたすら眠くなるようです。基本的に2,3回は授業を聞き直さないと、内容は全部拾えないタイプの講師です。

3.2年目以降で論文に落ちた場合
 基本的には論文~で始まる授業になると思います。但し、この辺りは講師によるのですが、論文受験後は、結果によらず、とりあえずひたすら口述の勉強をしろと言う指導の方も居ます。しかし、論文の結果発表を待つと、既にこの講座は始まっているので、受けられなかった部分は自分でWeb講座で復習する形になります。

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とある企業の知財部で働く一応弁理士です。 国内特許系メインの日々の業務とか、試験対策ネタとか書いています。 受験時代は某L社系列の某B,M講師をメインに習っていました。 Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

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