ネトゲ廃人を脱するための3カ条

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1007/13/news003.html
>>誠:ネトゲ廃人を脱するための3カ条

 この人のコラムはワリと最近始まったっぽいのですが、妙にアレなネタが多く毎回興味深く読ませて頂いています。今回も直球で、ネトゲ廃人を脱するための3カ条。
 結論の方も妙に生々しく、うなずける内容ですので興味のある方には是非お勧めです。まあ、マイミクさんには現役廃人の方はもういなそうですが。

 そんな訳で、これを読んでて感じたちょっとズレたお話をします。やっぱりニートが増えるのは世の中の景気もあるにしろ、(金銭的な意味ではなく)リッチなニートのコストが非常に下がってきたと感じるのです。

 私がもしある日突然ホームレスになったとしたら、おそらく一番困るのが「なにもできない事」だと思います。基本的に日本は資本主義国家なので、現金がなければほぼ全ての行動に制限がつきます。
 すっごい時間だけはあるのに、行って見たい所に行けない、食べたいものが自由に食べれない、やりたいゲームもできない、なんて言うのは精神的に非常に効くと思います。

 無論それ以前に最低限の生存の話はありますが、とりあえずそれはここでは置きます。実際のホームレスの皆さんが集団生活をされている姿を見る限り、表面的には意外に寄付や行政処置が行き届いているのか、少なくとも関東では大丈夫そうだったからです。当然、実際にそんなに楽かは計り知れませんので、ここではこれもよそに置きます。

 で、振り返ってみて、ニートならどうかと言うと、この最低限の生存の問題がクリアされているという前提になります。そうなるとちょっと前まではきっと、前述の現金がないと「なにもできないこと」が最大のニートの精神的な敵になっていたと想像するのです。

 ここで冒頭のお話に戻るのですが、今って現金がなくても、しょぼいパソコン1台とネットさえあれば、いろんなことができるわけですよ。無料のネトゲで世界最強の勇者になっても別に大金が掛かるわけでもありませんし、時間はいくらでもつぎ込めます。
 また、ネットの情報量は膨大ですし、1日中2chに張り付いても良いですし、ニコ厨になってもアリだと思います。アニメが配信されたりしてる事もあるでしょうし、グレーな世界にまでも手を広げればそれこそある意味「なんでもできる」訳です。
 いくらでも時間が潰せるわけで、おそらく退屈とは無縁の生活を送る事ができることは想像に難くなく「なにもできないこと」を感じるタイミングはないのかもしれません。

 無論、私も世間の大多数の人と同様、別に個人で生存していけるのであれば、別にこれでも全然ありだと思います。ただ、それならどんどん数が増えるのは当然の帰趨でしょうし、数を勘定したりするのはあまり意味がないじゃないかなぁと感じました。

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事務所で働く一応弁理士です。 国内特許系メインの日々の業務とか、試験対策ネタとか書いています。 受験時代は某L社系列の某B,M講師をメインに習っていました。 Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

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