とある介護の現場実習3

3話、ではなく、今回から施設介護編になります。
施設介護編の実習は大きくデイサービス1日と、一般施設サービス2日の実習をすることでノルマ達成です。

とりあえず初日は一般サービスと言う話で行ったのですが、付いたらいきなりデイサービスに回されびっくりしました。
また、実習場所も良く言えば閑静な緑の多い住宅街の中、悪く言えば始めてきた人間には到達不能と言う場所で、折り悪く雨の日の早朝から1時間くらいさまようハメに。

さて、デイサービスと言うのは、通常基本は在宅で介護されている利用者さん達にそれぞれの状況に応じて昼間施設に通ってきてもらうタイプのサービスです。
通ってきてもらうとは言っても実際はお迎えに上がるので、普段利用者さんの介護をされている方から見れば、朝に家の前で送り出し、夕方に家の前で待っていれば利用者さんが帰ってくるどちらかと言うと、普段家族とかの介護をされている方の負担を和らげる為のものと言った感じの紹介をされることが多いです。

そんな訳で、利用者さんの方々も比較的元気な方が多い様子です。
声だけ聞いてればそこらの俳優みたいにハリと渋みのある声のおじいちゃんだったり、どことなく箱入りのお嬢様がそのまま年を重ねたような上品なおばあちゃんだったりと、まだまだ自分から積極的に話される方も多いです。

送迎サービス以外の内容としては、利用者さんの状況にも寄りますが、主に入浴、昼食、リハビリ、リクリエーションと言った感じになります。
入浴は基本的に出来る部分は利用者さん自身にお願いしますが、場合によっては全介助で脱衣から体を洗ったり着衣までサービス提供側で行うこともあります。
昼食はちょっと食べやすい学校給食のようなものが出されていました。
リハビリは本職の作業療法士さんが来てマンツーマンでしていました。
リクリエーションは、どちらかと言うと場つなぎ的な感じで入れていましたね~。

とにかく、体はやや不自由になってきた方は見かけるものの(でないと要介護認定が降りないので当たり前ですが)、頭や口はまだまだ元気な方ばかりでした。
都合でサービス提供者側に配慮して頂けることも多く、比較的和やかな空気が流れていたと思います。
フルタイムの労働と言う点を除けば、大体やることが決まっていることと複数人数で対応できると言う点で、在宅介護よりはややとっつきやすいかもしれません。
特に大変そうな点としては、やはり送迎と入浴でしょうか。
送迎は送り迎え対象者全員の家の場所や名前が把握できていないとならず、入浴も施設入所者とは違って、普段は普通の家で暮らされている方ですから、やはりなんとなく裸をお世話するのは気恥ずかしく感じます。

なお、詳細は伏せますが、今回お世話になった施設は、そばに併設の病院があり、立地も静かな上、スタッフのレベルも良さそうでかなり行き届いた施設のように感じました。
あそこなら自分が年を取ったらお世話になってもアリですねえ。

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事務所で働く一応弁理士です。 国内特許系メインの日々の業務とか、試験対策ネタとか書いています。 受験時代は某L社系列の某B,M講師をメインに習っていました。 Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

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