Mixi

何件かMixiについて書いてくれっていう話を頂いたので、今回はそれで行ってみようと思います。
もちろん、どんなサイトかについてはhttp://mixi.jp/を読んでいただくのが一番早いんでしょうけれど、いわゆる会員制ディレクトリと言うことで外から中を見ることは出来ません、
まあうちも誘ってもらったばっかりなので大したことは分からないんですけれど、簡単に・・・。
まずちょっとだけ、ここしばらくでネットで話題になったMixi系のニュースを2つ。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0408/31/news049.html
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0501/21/news081.html
で、どんなものかな~と興味を持ったんですね。
以前某IRCちゃんねるで流行っていたのを思い出し、その関係で結構だらだらIRC系でお付き合いさせて頂いている某mさんに誘っていただきました。
後述しますが、実はここがポイントだったりします。
どんなものか端的に表現するとすれば、会員制のブログに近いものでしょうか。
誰に誘ってもらってもいいのですが、まず会員にならないことには中すら覗けません。
逆に会員にさえなってしまえば、基本的に誰のみぃしぃも覗くことができます。
当然ですが無料です。
そして、ブログとの相違点ですが、前述の通りこのシステムは誰かに誘ってもらわなければ会員になることができません。


まず誘われるとまいMixi(ブログもどき)のサイトが登録されます。
で、そのページには前述の最初に誘ってくれた人のまいMixiへのリンクが強制的に張られているわけです。
たいていの場合、それほど浅い仲でなければネット上の知り合いなんてある程度のコミュニティを形成しているのが普通で、そのリンクを辿っていけば共通の知り合いのまいMixiを発見したりもできるわけで。
全員がそうとは限りませんが、ハマる人の大多数はこの調子であっという間にまいMixiに知り合いのMixiサイトへのリンクがいくつか並ぶことになるはずです。
同じコミュニティの知り合いであれば、当然まいMixiに書かれるブログのねたにも反応がしやすいわけで通常のブログに比べてレスが着きやすくなります。
会話をしていて返事が返って来れば楽しいです。
結局コミュニケーションの楽しさと言うのは(特にネット上では)目に見えるレスポンスがたくさん帰ってくるほうが面白いに決まっていますので、ガンガンレスのつくMixiは他では得ることのできない面白さとなるわけです。
2chのように匿名発言は不可能ですし、大抵相手は知り合いであるわけですから、当然ある程度発言にも責任を持つ必要が出てきますので、モラル的にも自浄作用が生まれます。
ついでに会員制であるということと、知り合いMixiを経由してくる以外での訪問がかなり困難なことも手伝って、万人の目に触れてしまう普通のブログではやや書きづらいようなことも書きやすくなります。
都合で内容的にも普通のブログとは一線を画したものになり、所属するコミュニティでより深い関係を形成する一端になっているのではないかと思います。
加えてMixi内でも内部限定の趣味コミュニティスペースを立ち上げることもでき、内部のみで完結したネットコミュニティを追求することも可能のようです。
とにかくコレを構想した人が良く心得ていたのか、ともすれば一歩距離を置いてしまいたくなるWebページへの直接書き込みによるレスポンス性を上げるための試みがかなりいろいろなされています。
知り合いのまいMixiや申し込んだコミュニティスペースに新規発言があれば、まいMixiに履歴が全て表示され、1クリックで飛べますし。
ちょっと関係持った人のまいMixiを、自分のまいMixiとリンクしてしまうことも簡単です。
そもそもの知り合いに誘ってもらうと言うシステム自体が、かなり強力に効いているのではないでしょうか。
そして何より、レスをつけると言う習慣がMixi内で伝染していく限り、積極的に行われていくコミュニケーションは無限に連鎖していくのではないでしょうか。
これは閉鎖コミュニティが続くにはおそらく一番ありがたい物だと思うので、コレの続く限りMixiは安泰かもしれません。
結論的には、これからネット上で新しいコミュニケーション相手を模索したい、なんて人には結構お勧めだと思います。
反面リアルの知人関係で十分忙しかったり、既に何らかのネットコミュニティに属してある程度充足されている人には手を広げるだけの上、開設したまいMixiを自分で更新しないといけないのであんまり面白くないかもしれません。
書捨ても済んでしまうブログというよりは、メッセンジャーのようなレスポンス前提のコミュニケーションツールに近いので、精一杯使おうとしたらかなり手を入れる必要があるでしょうしね。
単に何かを発信したいという人はブログやHPで十分ですし、会員制の情報収集ディレクトリと言う意味では
現状では検索等のシステムが重過ぎて多分現実的ではありません。
最後に某Tさんから会員制であることによる差別化からくる点で、かつてのNiftyServe(以下ニフティ)との類似点が取り上げられているという話を聞きました。
先に書いておきますと、うちはよく比較されてるらしいかつてのNiftyServe時代体験者だったりします。
某フォーラムで一番時間が自由になるからという理由だけでですが、サブシスとかもしてた時期があったりするんですね。
その前提で以下のお話は続けます。
もともとインターネットが一般化してない頃のあそこは、モデムによるパソコン通信という手段だったとは言え、オンラインで当時ではほぼ最新の蓄積された情報が得られるという点が大きかったのも確実に無視できなかったと記憶しています。
都合でインターネットの利便性が浸透してくると、別にニフティじゃなくてもいいじゃん、となりあっという間に寂れてしまったんだったような印象がありますし。
無論会員しか発言も閲覧も出来ないために、無料で蓄積される情報量ではどうしても劣ってしまうんですね。
この辺りはMixiではほとんど絡んでは来ないので、ちょっとだけ触れてみた感じではそれほど似通ったものには感じませんでした。
無論叫ばれているネチケットやセキュリティの点においては、明らかに普通の広域帯(普通のインターネット)に勝る点は共通です。
けれど、趣味を同じくする人たちでコアなコミュニケーションを繰り広げる会員制のコミュニティを、かつてのニフティやMixi以外のインターネットでは不可能かというと全然そういうことはありませんし。
ちょっとした旗印さえあれば、これはどこでも可能な類のものだと思いますので。

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事務所で働く一応弁理士です。 国内特許系メインの日々の業務とか、試験対策ネタとか書いています。 受験時代は某L社系列の某B,M講師をメインに習っていました。 Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

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